【にゃんこらむ】ねこを愛でながら泡盛を(5)(泡盛ルポライター・富永麻子)

こんにちは。

二泊三日の出張から帰ると、うちの愛猫「すのこ」は

私のベットにまた うんこ をしてました、、、 

泡盛ルポライター 富永麻子です。

出張から疲れて帰り、

ベットに たんまり うんこ されてたら

当然、叱りたくもなりますが、

二晩も 淋しかったんだよねぇ、、

すねるよね、意地悪もしたくなるよね、、、

そう思うと叱ることができず

(そもそも叱っても、わざとやっているので、躾けようもないのですが…)

 

トホホ…と、疲れた体にムチうって掃除と洗濯をしながら

「すのこのくすまやーめぇー」と、つぶやくことしかできないのでした。

さて、うちの「くすまやー、すのこ」は、

おバカなようで、実は賢い子なんです。

(親ばかですが、なにか?)

 

ネズミのおもちゃを投げると取りに行き

くわえて戻ってきて、私の下に置き、

おすわりします。

 

くわえて戻ってくるのは、よく聞く話ですが

おすわりするんです。そこが賢い!

 

白猫らしい気品があります(笑)

 

さらに、ねこのおやつとして人気の高い「ちゅ~る」を

すのこは、お座りをしてお行儀よく舐めるのです。

そんな中、ある猫好きな人から

「ちゅ~るを立って食べさせると、

とってもかわいいよ~」と聞きすぐに挑戦。

 

ちゅ~るをスプーンにのせ

立たせて食べさせる方法なのですが

 最初は、私の手にもたれかかったり

「よこせ」「よこせ」と、手を掴もうとしていたのですが

ようやくコツを覚え、しっかりと立って 

前足をひょこっとたらし立ったまま舐めることが

できるようになりました。

くぅーーー かわいいぃぃーー!!!

 

芸というほどでもありませんし

すぐに覚えてくれるので、ねこを飼っている皆さま、

ぜひ、お宅のねこちゃんにもやらせてみてください。

きっと「ちゅ~る」を買う頻度が上がります(笑)。

 

うっかり、ちゅ~るの営業マンになりかけてましたが

わたしの本業は、泡盛ルポライターでした(笑)。

さて、今回オススメするのは、今がまさに旬の泡盛でつくる桜酒!

花粉を落とした寒緋桜を泡盛の中に入れるだけ!

最初は、泡盛の中に浮かぶ桜酒を目で楽しみ、

一週間ほどつけておくと桜の花の色が泡盛に染み出て 

桜の香りのする泡盛が出来上がるので、

それをロックやストレートで

ゆっくりと味わってください。

 

犬のように散歩に連れていきながら

一緒に桜見を楽しむことのできない猫とでも

自宅で、猫をひざにのせて桜酒を楽しめますよ。

泡盛ルポライター

富永 麻子(とみなが あさこ)   沖縄県那覇市首里出身

 

1999年度 沖縄県泡盛の女王 

泡盛の女王として、沖縄県内外、国外などで

泡盛のPR活動の任期を1年間務めた後、飽くなき探究心から、

沖縄県内の全48ヶ所の泡盛酒造所を取材。

琉球新報にて「富永麻子の泡盛のふるさと巡り」の連載を

きっかけに『泡盛ルポライター』となる。

著書に、『 泡盛はおいしい 〜沖縄の味を育てる〜  岩波書店 がある。

全国各地で、泡盛に関する講演、セミナーなども精力的にこなす。

 イベント司会、テレビ、ラジオ、インターネット等

 フリーのパーソナリティとしても活動中。

【主な活動】

ラジオ沖縄 『麻子邸へようこそ』  パーソナリティ

沖縄タイムス『オフィスの窓』・『唐獅子』など コラム連載

主婦の友社『泡盛大全』 ・ 双葉社『泡盛「通」飲読本』 他 執筆

BS日テレ 沖縄楽園スタイル うちなー亭   レギュラー出演

RBC ちゅらグルメ レポーター  

ジ・アッタテラス クラブタワーズ カルチャープログラム きき酒体験 講師

泡盛倶楽部 富永麻子の酒造所巡り(インターネット コラム 48酒造所完全網羅)

富永麻子と行く 『泡盛探訪ツアー』  企画・実施      他