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自宅にある食材で愛するにゃんこのためのごはんを手作り。
記念すべき1回目は、寒い冬を乗り越えるためのレシピをご紹介!
それではにゃんこパーラー本日開店です!
【第1回 寒い冬を乗り越えよう! にゃんこの体を温めるお手軽レシピ】
寒い季節には人間同様、レンコンや人参などの根菜類がにゃんこの体を温めてくれます。
ちょっと意外ですが、体の内側からポカポカして「幸せだにゃ〜」と思ってくれるといいですね。
材料(1匹分です)
エビ 40g
レンコン10g
ニンジン5g
ご飯(冷ご飯でも可)大さじ1杯
シソ小2枚
白ゴマ少々
油適量
※エビの他にも鶏肉や鶏レバー、羊肉などもおすすめ!魚介ならサバでもOK。
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①食材を食べやすいようにカット
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食材はすべて食べやすい大きさにカットします。目安はカリカリ(ドライフード)と
同じくらいの大きさ。エビはあらかじめ茹でてあるものでも可。生のエビを使う際は
殻とワタを取るなど下ごしらえをしっかり。
②食材をフライパンで炒めます
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エビ、レンコン、ニンジンなど固いものから順に炒めていきましょう。
しっかり火を通すことがポイントです!ゴマ油で炒めて風味付けしても可。
火が通ったらご飯、シソを加え炒め、仕上げにゴマをふって完成。
③盛り付けてできあがり!
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ご存知の通り、熱々はにゃんこは苦手なので少し冷めるのを待ちましょう。
摩り下ろしたレンコンを加え、とろみをつけると喜ぶ子もいます。
④編集部のねこで実食!
南谷さんが今回最も気にしていたのは「ねこは日ごろ食べなれているごはんを
食べるので、突然手作りごはんを作っても食べないかも。。。」ということでした。
なるほど、編集部のねこたちはキャットフード育ちです。その対策として少しずつ
手作りごはんに慣れさせることを実践。
ねこたちに「美味しい食べ物ですよ」と教えることから始めました。
最初は「なんだこれ」という目で見ていたねこたち。南谷さんの心配通り
食いつきはよくありません。そこで編集部のねこのなかで最も肝が据わっている
コハクにエビの香りをかがせて食べ物であることを認識させました。
「エビでねこを釣る」作戦です。
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功を奏したのか少しずつですが食べてくれました。
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他のねこにも同じ作戦を使いました。興味を持ってくれたようです。
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そして、長老ねこのコゲも食べ始めました!!
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結果
完食!とはいかなかったものの、ある程度は食べてくれてひと安心。
特にエビへの食いつきはよかったです。
取材後記
ねこのご飯がまさか手作りできるとは! というのが正直な感想です。
まさに目からウロコでした。しかも、私が食べてもおいしいんです!
特に味付けしてないんですよ。さらにウロコが落ちました。
南谷さん曰く「ねこだって冷えは万病の元」とのこと。免疫力が落ちれば
風邪など病気がちになるそうです。人間と変わらないんですね。
我が家の娘さん(雑種7才)はとても偏食家なのですが、
お気に入りのご飯を作ってあげられるように、飼い主だって頑張るぞ!
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\教えてくれた人/
南谷てるみさん(Bonico代表)
大阪府出身。2008年に来沖し2011年からペットの食事作りの講習や
アロママッサージなどを通してペットの体のケアを指導している。
ペット食育協会認定指導士、日本ペットマッサージ協会認定セラピスト、
アニマルレイキセラピストと様々な資格を持つ。
取材協力/Bonico
テキスト/Nao(Flow-er)・編集部
カメラマン/仲本潤
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