第15回 またまた試練・・・
こんにちは！
猫専用アパートまやちぐら
オーナーの田場です。
年が明けてもうすぐ3ヶ月が経ちます。
早すぎないですか！？
時間が過ぎるのはあっという間。
猫を含む家族と過ごす時間も貴重な時間。
一瞬一瞬を大切にして生きたいですね。
そしてもうすぐ3月というのに暑いですね最近。
この間、与那原東浜の西松屋に子供服を買いに行ったのですが、
外の屋台で半袖でかき氷を食べてる子供がいました。
「ああ、もう夏なんだ」
そう感じさせる光景で、沖縄って凄いな〜って感激してました（笑）
内地では考えられないでしょうね。
うちの「のす」と「ビビ」も暖かくなってきているので
過ごしやすくなってきているとようです。
昼はあまり寄りそってくれませんが、
夜は少し冷えるので寄り添ってくれます。
夏はまた近付いてくる数が減るので少し寂しくなりますね。
まあ向こうが近付いてこなくてもこちらから猫吸いをしに、
バンバン顔を埋めに行きますけどね。
もちろん迷惑そうな顔されますけど（笑）
ちなみに猫に顔を埋めながら、
現在進行中の保護猫旅館のアイディアを色々と妄想しています。
すでに保護猫旅館の計画を初めて1年半くらい経ってしまいました。
銀行から融資を受けるので、繋ぎの金利ばかりを払い続けて中々マズい状況です。
それにこのコラムを書いている真っ最中に、
ずっと一緒に色々とお世話になっていた設計士の方から連絡があり、
「この件から外してほしい」と連絡が今さっきありました。
計画から大分時間がかかってしまい、
迷惑ばかりかけているので申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
とても良い方なので、できれば最後まで一緒に仕事をしたいと考えてます。
なので今度お話する時に改めてお願いしようと思います。
恐らく難しそうな感じはしますが・・・。
まやちぐらを建てる時もそうでしたが、やはり何かしらのピンチが訪れますね。
ちなみにまやちぐらの時のピンチは、
以前のコラムでも書いたのですが、
銀行から融資が下りなかった事件です。
関係者ともほとんど話がまとまっていて、
色んな方の協力も得て完璧な状態なのに融資が下りなかった。
あの絶望感は今思い出しても膝が震えます。
融資を断られた後、別の銀行で融資が下りたので事なきを得ましたけど、
寿命は20年ほど縮みました。
今回のピンチもかなり大きいです。
また最初から設計士を探して、イチから説明しないといけない。ああ恐ろしい。
その間にも借り入れの金利だけが飛んでいく。
ヤバイ。これはヤバイ。
ちなみに保護猫旅館は現在宿泊できる部屋は3部屋、
飲食ができるカフェスペース、保護猫スペースと大きく3ヶ所に分かれています。
保護猫はケルビムさんから預かる形で提案しようと考えています。
やはり猫の健康第一に考えないといけないので、
キチンと健康管理できるシステムを構築します。
つい最近も猫カフェで伝染病がはやり、
たくさんの猫の命が消えてしまいました。
ああいった悲しい事故は絶対に起こしてはいけません。
100%防ぐ仕組みを作れるよう努力します。
さて、やる事が多くなってきたぞ。
猫の手も借りたい！！
それではまた来月、経過を報告します！お楽しみに〜(>ω<)
【プロフィール】
田場 正親(たば まさちか)
1981年生まれ、本部町出身。
動物全般とカラオケとお笑いを好む。
185㎝・85㎏の体つきが災いしてか、
元卓球部部長なのに腰痛持ち。
ネコの殺処分数や飼える環境の少なさに
衝撃を受け「足りないのは愛情よりシステム」
(猫を助ける仕事/山本 葉子 著 より引用)を
合言葉に、猫も人も快適に過ごせるアパート作りを
本気で目指すことになる。
東京にある猫専用デザイナーズアパート
『Gatos Apartment』オーナー木津氏の元で
学んだ事と沖縄の風土を融合させたアパート
『まやちぐら』をおそらく初めて沖縄に作った、
そんな感じの人。
まやちぐらホームページ
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※このコラムは第4金曜日に更新します。次回は平成31年3月22日（金）の予定です。
